他にも、スカウト対象の精度を高め、カジュアル面談を設計。数を追うのではなく、「会うべき人とだけ会う」構造を構築しました。結果、応募段階から志向性の合う母集団形成を実現しています。
地方採用で重要なのは、ターゲットを定め、価値を再定義し、接点を構築する戦略立案です。この再現性こそが、オールインの提供価値といえます。
Works on 02 Mar 2026
HR戦略コンサルティング
有限会社菅平スイスホテル
宿泊・サービス業
ホールスタッフ
2名
長野県・菅平高原にある菅平スイスホテルは、学生合宿やスキー団体の受け入れを行うリゾートホテルです。地域特性を活かした運営を行う一方、正社員採用では、地方立地かつサービス職という構造的な採用難に直面していました。地元媒体に依存した採用では、月1〜2件の応募にとどまり、ターゲットとの乖離も発生。母集団の量・質ともに十分とはいえない状態でした。
本プロジェクトで狙ったのは、採用手法そのものの転換です。勤務地検索で求人が埋もれてしまう前提を覆すため、ダイレクトリクルーティング(ヤギオファー)を導入。ターゲット設計からスカウト文面、配信、初期対応までを一気通貫で構築しました。
重要だったのは、応募数を増やすことではありません。「誰に届けるか」を先に定義し、その人に刺さる情報だけを設計すること。その結果、1年間で2度の支援を行い、いずれも目標採用人数を達成しました。
・近隣人口が少なく、応募は月1~2件程度にとどまっていた
・地元媒体では利用者層が限定され、母集団形成に限界があった
・希望年齢層やスキルと合致しない応募が多発していた
・勤務条件のミスマッチにより業務説明段階での辞退が頻発していた
・1年間で2回の採用支援を実施し、いずれも目標採用人数を達成
・1回目は応募23名から、調理資格保有かつマネジメント経験者を採用
・2回目は応募14名から、ターゲット要件に合致した人材を採用
・スカウト経由で意欲の高い候補者との面談を安定的に実現
CLIENT VOICE