韻を踏むのはもちろん、動画で再現した場合を想定し、小節数や拍数にも配慮しました。
IDEOROGY
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Job
Advertising
求人広告代理サービス
企業名
株式会社Human Investment
業種
通信
職種
営業
応募数
55名
採用数
5名
期間
2ヶ月
ボトムアップの社風を、ラップバトルで表現
「経営層からのトップダウンではなく、メンバーの意見が通る会社です」は、求人広告ではおきまりの文句です。この言い回しは避けたいものの、
Human Investment様の魅力はボトムアップで提案ができること。コンセプト自体はありがちですが、表現の工夫次第で独自色を出せるのではないかと考えました。
クライアントは遊び心がある会社であり、毎回どんなオーダーにも快く対応していただけます。そんなノリの良さがあるからこそ、今回の企画が実現できました。
Before
・ノリの良いメンバーが集まっている会社だが、直近の媒体掲載ではおとなしい求職者が集まっていた ・社長としては社員からの直談判は大歓迎だが、増員に伴って徐々に提案が上がってこなくなっている ・女性でも活躍できることを伝えたいが、先輩女性のインタビューや写真を載せるだけでは引きにならない
After
・ノリが合う人材を採用できた。ノリが合うので社内の雰囲気にすぐに馴染み、定着している ・既存メンバーが社長や上司に対して提案を行うようになった ・先輩女性がラッパーとして相手をなぎ倒していく構成にしたことで、女性からの応募が増えた
お互いをディスり合うことなく、主張を戦わせるリリック。
ラップバトルは、お互いにディスり合うものであり、つまりは相手が嫌がることを言います。求人広告で相手や会社の欠点をあげつらうのは、フリースタイルというコンセプトであってもマイナスに働くと考えました。かと言って、相手を褒めていてはバトルにならないので、ディスり合いにならない程度に主張を戦わせるリリックに仕上げています。
韻を踏むのはもちろん、動画で再現した場合を想定し、小節数や拍数にも配慮しました。
韻を踏むのはもちろん、動画で再現した場合を想定し、小節数や拍数にも配慮しました。
CLIENT VOICE
CLIENT VOICE
Client Voice
株式会社Human Investment
人事部 永友俊平さん
原稿はオールインさんだからこそのクオリティで、非常に満足できました。ラッパーの格好をしている社長や社員を見たのは、後にも先にもこのときの撮影だけです。完成を社員一同楽しみにしていましたし、制作物が上がってきたときは「これは果たして求人広告なのか!?」と、いい意味で社内がざわついたのを覚えています。