IDEOROGY
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Job
Advertising
求人広告代理サービス
企業名
アデリーライフ株式会社
業種
不動産
職種
営業
応募数
123名
採用数
10名
期間
1ヶ月
“京都色”をとことん打ち出し、一ヶ月半で120応募を実現
投資用不動産業界は、応募数があまり見込めない業種です。特に営業職は難易度が高く、しかもアデリーライフ様は配属先が京都本社のみ。
求人媒体への掲載も初だったので、過去の成功・失敗事例もありません。
社員数が5名(当時)のベンチャー企業ということもあり、会社としてはどうしても社長の影響力が大きくなりますが、表現によってはワンマン色が強くなってしまいます。原稿制作は、手探りの中で進みました。
Before
・勤務先が京都に限定されているので、応募を集めにくい ・福利厚生の豊富さが魅力だが、一つひとつが単体として独立している ・稼げる仕事ではあるが、そのポイントを推しすぎるとギラギラ感が出てしまう
After
・デザインを京都に寄せることで、京都に住みたい人たちを全国から集客 ・「大らかな会社」というコンセプトのもとに福利厚生を集約し、会社をブランディング ・影での地味な頑張りを評価することを訴求し、結果として営業職志望ではなかった求職者を採用
「大らかな会社」を、大文字の送り火で表現。
寺や神社の画像を使えば、デザインの枠組みは京都っぽくなります。しかしそれだけでは、京都に拠点を構える会社なら、似たようなアウトプットが可能です。枠組みだけでなく、伝えたいコンテンツ内容をいかに京都っぽく表現するか。状況を打開できたのは、リサーチ中に“大文字の送り火”を見つけたときです。当初のメインコピーは「太っ腹な会社」でしたが、送り火を表現するために「大」の字を使いたかったので、「大らかな会社」に言い換えました。
CLIENT VOICE
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アデリーライフ株式会社
代表取締役 蔀幸祐さん
面接で志望動機を聞いたとき、「記事が楽しかった」という人たちがたくさんいました。
笑顔の写真を並べるというありがちな手法ではなく、コンセプトや仕掛け、文章などで当社らしい楽しさをパッケージしてもらったと思っています。
また、募集要項の記事に関しても、他にない発想力と文章力を発揮してもらいました。
メインのキャッチコピーからキャプションの一字一句まで、隅々にこだわりを感じます。