同社で働くエンジニアたちが見覚えのない廃墟で目覚め、顔を合わせるシーンから物語ははじまります。状況を飲み込めず戸惑っていると、館内放送で「ひとりだけ他社のスパイが紛れ込んでいる」と告げられます。本物の社員であれば、会社に関する質問に答えられるはず。魅力的な福利厚生や年収の上り幅など、質問を通じて求職者も自然とエーエスエル様の企業理解を深められるとともに、「いったい誰が人狼なんだろう?」というハラハラ感で最後までスクロールする手を止めさせません。最後に待つどんでん返しは、求人広告というより一本の映画のよう。エンジニアたちがどのような結末を迎えるか、ぜひその目でご覧になってみてください。
IDEOROGY
IDEOROGY
Job
Advertising
求人広告代理サービス
企業名
株式会社エーエスエル
業種
情報サービス業
職種
ITエンジニア
応募数
88名
期間
1ヶ月
【同社平均2倍の応募数】エンジニア×人狼ゲーム!?“嘘つき”を見つけるサスペンス仕立ての広告が企業理解を深める
年間を通して多くの求人広告を出しているエーエスエル様は、つねに新しい切り口で魅力を表現する必要があります。そこで今回、ひとりだけ混ざっている“嘘つき”を見つけるため、エンジニアが質問に答えていくという人狼ゲームをテーマにした企画を提案しました。人狼ゲームとは、村人陣営と人狼陣営にチームを分け、会話の中で一方は嘘で自身を偽り、もう一方は真実を見抜く高度なテーブルロールプレイングゲーム。若者を中心にじわじわとブームを広げ、ボードゲーム好きの間では定番の遊びとなりました。自社所有のバー・レストランでボードゲーム大会を開催するなど、会社全体が文化的な遊びと結びつきが深いエーエスエル様ならではの企画です。
Before
・通年採用をしており、打ち出しのバリエーション展開が求められていた ・豊富な魅力を訴求できる一方、ただ情報を列挙するだけでは求職者が途中離脱してしまう
After
・人狼ゲーム×エンジニアというテーマをもとに、読み飽きさせずに独自の魅力を訴求 ・ありきたりな表現から脱出することで競合他社と差別化し、同社の平均応募数を約2倍上回る結果に
ラストまで手を抜かない姿勢が、求人広告という枠組みを超える。
CLIENT VOICE
CLIENT VOICE
Client Voice
株式会社エーエスエル
事業推進担当 兼子 美優さん
これまでオールインさんには多くの求人広告を手掛けていただきました。応募者は毎回幅がありますが、だいたい平均は1原稿につき30~40名程度。さらに数字をジャンプさせるために、これまでにない打ち出しで効果検証したいと考えていたんです。複数の企画をご提案いただきましたが、エンタメ感度の高い社員が大勢在籍しているエーエスエルならではのシナジーが生まれるのではないかと考え、エンジニア人狼の企画をお願いしました。最終着地応募は88名。入社に至ったのは1名のみですが、かなりポテンシャルの高い方なので今後に期待しています。今回の原稿には上位表示されるオプションをつけていたので、次回出稿する際は原稿単体でどこまで戦えるのか楽しみです。