こんにちは。コピーライターのフタムラです。
新型コロナウィルスの影響で、テレワークをなさっているクリエイティブ職の方も多いのではないでしょうか。
「#STAY HOME」や「#おうち時間」などに紐づく情報がSNSを介して発信される毎日。
通勤がない分、時間を有効活用してご自身のスキルアップに充てる方も増えているようです。
かくいう私もその一人。
以前から気になっていた「Adobe Illustrator(略称:イラレ)」と「Adobe Photoshop(略称:フォトショ)」を使用して、
デザインを学びはじめています。
デザインもできるコピーライターって無敵だと思いません?
仮にこの先、クリエイティブ職で転職を考えた時、強みとしてアピールできる武器になるはず。
そんな想いを胸に秘め、さっそくデザインの基礎体力をつけるべく、
「イラレ」を使用した名刺作りと、「フォトショ」でレタッチに挑戦してみました!
Adobe Illustratorを使用した名刺作り
名刺のデザインコンセプトは「書く仕事」。
それが相手に伝わるよう、線を描くペンのイラストを入れ、文字は手書き風に。裏面はメモ帳に見せるため罫線をあしらいました。
一番悩んだのは、デザインの方向性が決まってからの細かいレイアウト。
文字やイラストはどの配置が良いのか、どこに空間を作るのか、まだまだブラッシュアップの余地がありそうです。
Adobe Photoshopを使用したレタッチ
「フォトショ」では風景写真を、少しイラスト風に加工してみました。
光の加減や彩度を変更するだけではなく、レイヤーを使用して効果をつけたり、部分的に色を濃くしています。
今はまだ「イラレ」も「フォトショ」も使いこなすとまではいきませんが「意外とこの作業、私には向いているかも」と、スキルアップの伸び代を実感できたのは大きな収穫です。
同時に「餅は餅屋」、できる人の手を借りる大切さもあらためて気づくことができ、デザイナーの方々へのリスペクトがより高まりました。
広告のクリエイティブは決して一人ではできません。
デザイナーはもとより、営業やプランナー、ディレクターなど、自分がおよばない領域でクリエイティブを支える方々がたくさんいます。
それはつまり、コピーライターである自分にできない部分があったからこそ、気づけた世界です。
クリエイティブに携わっているものの、「自分はこれしかできない」や「自分には他者より秀でた武器がない」と感じているのなら、一緒に働いているスタッフに弟子入りするつもりで教えを乞うのも(実務の邪魔にならない程度で)アリだと思います。
私も独学とはいえ、社内のデザイナーにあれこれ質問して、なんとか形にできたのです(デザイナーFさん、ありがとうございます!!)。
そう、オールインには多才で頼れるメンバーが揃っているのです!
全員がヒーロー。だからクリエイティブに自信があります。
当社HPのWORKSもぜひご覧ください!