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ハンドメイドから考える採用の“ときめき”

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Published on 13 Nov 2020

こんにちは。新入社員のNです。
4月に上京してからもうすぐ8カ月。最近ようやく東京らしい活気を肌で感じられるようになりました。

休日の駅前を歩くと、きらきらとしたアクセサリーやお洋服が並んでいたり、いろんなものとの出会いがありますが、
私がつい引き寄せられてしまうのはハンドメイドの商品。既製品が持つ安心感とはまた別の、一点モノにしかない“ときめき”を感じるのです。

以前からハンドメイド商品が好きで、成人式の髪飾りはフリマサイトで見つけたハンドメイドのものでした。
流行りを追うのではなく、自分の振袖に合うかどうかという目線で、あれこれこだわって選んだ甲斐あって、今でもとても気に入っています。

最近はフリマサイトや簡単にネットショップを開けるサービスもあり、通販で個性豊かな一点モノを入手できる機会がたくさんありますね。

私がハンドメイド商品を購入するときに判断するポイントは3つ。
「ときめくか」「使い回しやすいか」、そして「信頼できるか」。

手元にあるだけでテンションが上がるものがいいし、せっかく買うならいろんな場面で使いたいし、すぐに壊れてしまってがっかりしたくないし……。

通販の場合は特に、3つ目の「信頼感」を重視しています。
商品説明やプロフィールをしっかり読んで、どんな人が作っているのか、どのように作られているのかをチェック。口コミも必ず確認します。
そしてお気に入りの作家さんがどんどん増えていくという無限ループに(笑)。

このハンドメイド商品を購入するというプロセス。
よく考えてみると採用活動にも似ていると思いませんか?

それは、“共感”が結果(つまり購入)につながるというところ。

商品のレイアウト、モデル、着用イメージ、キャプション、レビュー。
さまざまな情報があれば、どんな雰囲気を手に入れられそうか、手持ちのアイテムとどんなコーディネートができそうか、
想像が膨らむほど購入しちゃいますよね。
作り手が目指す方向性と、買い手が求めるイメージが共鳴した時、人は「手に入れたい!」と感じるのだと思います。

これは採用活動においても共通しています。
この会社に入ったらどんな自分になれるのか、スキルやパーソナリティなど、いわば自分の持ち味のどの部分を活かせるのか。
条件を並べるだけ、ただお洒落で目を引くだけではなく、その企業で働く人たちの等身大の姿が伝わり、
求職者がその職場で働く未来の姿を具体的にイメージできることが大事なのではないでしょうか。

そして何よりも大切なのが、作り手や企業の“想い”が伝わること。
「これを買いたい」から「あなたから買いたい」へ。
「こう働きたい」だけでなく「この人たちと働きたい」へ。

オールインの広告の特徴は、ストーリー性の高さから来る共感性。
その企業にしかない良さを、それを理解してくれる求職者にしっかりと届ける。
情報が溢れる現代だからこそ、シンプルでダイレクトなメッセージが選ばれるのではないでしょうか。

どんなに想いを抱えていても、伝わらなければ意味がない。
想いが伝わる広告を、私たちオールインと共に紡ぎませんか?